測定機器の最大活用サイト
導入ステップ1
手動機からCNC機※への切り替え
導入ステップ2
オプションの増設による機能拡張
導入ステップ3
省人化を目指した自動化システムの構築
従来からモノづくりの計測と言うと、加工ラインから抜き取った被測定物を検査室へ運び込み、
専任者による測定計測を行うことが主流でした。
近年のモノづくりにおいては、生産効率や人材確保の問題から、
加工ラインと計測機器をセットで組み合わせ、自動化したいという要望が増えています。
しかしながら、完全な自動化の実現には多くの解決すべき課題が想定され、どこから始めるべきか
悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
多くの現場を知るミツトヨは、ステップを踏んだ測定機の導入をご提案いたします。
※CNCとは、Computerized Numerical Controlの略で、数値指定をし動く機械のことを指し、
文字どおり自動で測定を実現する測定機を意味します。
個人誤差が大きい
計測品質のバラツキ
種類が多いため、
段取り替えが面倒
1台では測定できないため、
複数の測定機を使い分けている
全数検査の要望に対し、工数が足りない
計測結果の加工工程への反映までに
時間がかかる
導入
ステップ1
手動操作からCNC制御による
自動測定へ移行
決まった操作手順は
自動実行させる
導入
ステップ2
多種の連続測定に対応した
測定手順の作成
マルチセンサの測定機による
計測対象の拡大
導入
ステップ3
搬送装置を組み合わせた
システムを構築
MiSTAR 555は、生産ラインのそばに設置してゲージ感覚で測定
できるよう設計されています。耐環境性や温度変化に強く、手動操作の課題を解消するための
CNC三次元測定機として最適なモデルです。
被測定物ごとの測定手順の呼び出しには、「Quick Launcher」の利用がお勧めです。アイコン化された測定手順をタッチパネル上から選択するだけで、測定を自動実行できます。被測定物の置き方や必要な作業を順に表示させることも可能な
ため、操作ミスも低減します。
自動車部品製造会社様
CNC機の導入が、
計測品質を大幅に向上!
※写真はイメージです。
QV Activeは、目視による寸法測定を自動化するCNC画像測定機
です。
凹凸のある被測定物でも心配がない大きな作動距離や、ズーム
レンズによる倍率変更により、顕微鏡からの置き換えでも不安
なく使いこなせる操作性を実現しています。
拡大倍率の設定は、測定の効率と精度に大きく影響します。QV Activeはワイドレンジのズームレンズ方式のため、測定箇所を探すには低倍率で見える範囲を広くし、精度良く測るには高倍率
測定など、最適な倍率での測定が行えます。
電子・電気部品製造会社様
測定者の負担が劇的に削減!
計測コストは大幅に
削減できました。
※写真はイメージです。
導入前
導入後
測定者の操作と目視に頼る検査方法では、
どうしても個人誤差が生じてしまい、
計測効率も上がりません。
CNC測定機の導入により、
これらの課題が解決します。
CNC測定機の効果的な活用で
このような課題を解決します!
導入ステップ1
個人誤差が大きい
計測品質のバラツキ
導入ステップ2
種類が多いため
段取り替えが面倒
複数の測定機を
使い分けている
導入ステップ3
全数検査の
要望に対し、
工数が足りない
計測結果の
加工工程への
反映
までに時間がかかる
QV Apexシリーズは、多彩なセンサを搭載できる拡張性に優れる
画像測定機です。
非接触と接触の両方式のセンサの搭載により、多様な計測を1台
で行えます。
「1つのパレットに数種類の被測定物を並べて連続計測
させたい。」
そのようなご希望がある場合は、QV PartManagerがお勧めです。複数の測定手順を組み合わせた連続実行や、
パレット上のOK品/
NG品の分布を表示するなど、多数個計測に有効なソフトウェア
です。
電気部品製造会社様
この1台でほとんどの寸法計測
に
使っています。
※写真はイメージです。
CRYSTA-Apex Vシリーズは、計測の自動化を推進する上での中核となる三次元測定機です。多彩な計測ニーズに対応できる豊富な拡張性を有しています。
「接触式と非接触式のプローブを両方使い分けたい」
そのようなご希望がある場合は、プローブチェンジャーの導入が
お勧めです。「測定箇所に合わせてスタイラス径や長さを交換したい」
そのようなご希望がある場合は、スタイラスチェンジャーの導入がお勧めです。測定の全自動化に欲しくなるユニットです。
自動車部品製造会社様
複雑形状の評価には、
3DCADデータとの照合が
効果的!
※写真はイメージです。
導入前
導入後
計測箇所に合わせて複数の測定機器を
使い分ける方法では、
計測効率が悪くなることがあります。
マルチセンサの測定機であれば、
段取り替え工数の削減や、
測定機器の設置スペースの低減の効果
が見込めます。
CNC測定機の効果的な活用で
このような課題を解決します!
導入ステップ1
個人誤差が大きい
計測品質のバラツキ
導入ステップ2
種類が多いため
段取り替えが面倒
複数の測定機を
使い分けている
導入ステップ3
全数検査の
要望に対し、
工数が足りない
計測結果の
加工工程への
反映
までに時間がかかる
MiSTAR 555は、インライン/ラインサイドへの設置を想定し、
「エアー源不要」「温度補正機能」「耐環境性能」を採用
しています。
三面オープン構造は、搬送装置との組み合わせが容易です。計測データの一元管理や測定機の稼働状況をモニタリング
する機能などを有しています。
「被測定物の脱着のために作業者が測定機から離れられない」
そのようなご希望がある場合は、搬送装置を導入すれば、
被測定物の供給からOK/NGの仕分け搬出まで無人で行えます。
インライン・ラインサイドに導入する
CNC三次元測定機への搬送レール搭載例
自動車部品製造会社様
自動化により、人材不足と
技能継承の
問題解決に
つながっています。
※写真はイメージです。
QV Apexシリーズは、タクトタイムを短縮する機能と仕様に
よって、全数計測システムの中核となるCNC画像測定機です。
「被測定物がバラ積みなので、作業者が測定機から離れられない」そのようなご希望がある場合は、レーザスキャンで個体認識する
搬送装置を組み合わせることができます。
電子・電気部品製造会社様
自動化により、人的ミスを
防ぎ、
測定のバラツキも
大幅に低減しています。
※写真はイメージです。
導入前
導入後
多品種少量生産でも対応できる
完全自動の計測システムの構築は、
以下の効果が得られます。①不良品の早期発見と加工工程への
早期フィードバック
②省人化による24時間稼働
③計測情報の一元管理
CNC測定機の効果的な活用で
このような課題を解決します!
導入ステップ1
個人誤差が大きい
計測品質のバラツキ
導入ステップ2
種類が多いため
段取り替えが面倒
複数の測定機を
使い分けている
導入ステップ3
全数検査の
要望に対し、
工数が足りない
計測結果の
加工工程への
反映
までに時間がかかる
精密測定機器のトップランナーとして
数多くのお客さまの精密測定を支えています。
国内マイクロメータ、
ノギスシェア
90%
創業1934年以来、85年以上もの間にわたって、測ることに
こだわり精密計測技術の先端を走り続けています。
おかげさまで今では精密測定機器業界全体では国内約90%
と圧倒的です。精密測定機器のトップランナーとしてお客さまの信頼に応え
続けてきた証がこの数字だと私たちは考えています。
ミツトヨの商品は多彩です。
初の国産化に成功したマイクロメータ、ノギス、光学レンズ、
顕微鏡、形状測定機、画像測定機、三次元測定機など、その種類
は5,500以上です。お客様のどのようなオーダーにも応えられるよう、
さらに進化を続けていきます。
自動測定を実現するCNCシリーズ
−代表的な商品−
※CNCとは、Computerized Numerical Controlの略で、
数値指定をし動く機械のことを指し、
文字どおり自動で測定を実現する測定機を意味します。
CNC三次元測定機
MiSTAR 555
耐環境性に優れる
小型三次元測定機
CRYSTA-Apex Vシリーズ
豊富なラインアップと
拡張性をもつ三次元測定機
MACH-3A
省スペース高速駆動の
インライン対応三次元測定機
CNC画像測定機
QV Active
ズームレンズと
カラーカメラ搭載の画像測定機
QV Apexシリーズ
豊富なラインアップと
拡張性をもつ画像測定機
QV STREAMシリーズ
ノンストップ画像測定による
圧倒的なスループット
仙台・宇都宮・川崎・諏訪・名古屋・
安城・大阪・
広島・福岡
各種測定機器のトラブルが発生した場合は、
全国のテクノサービススタッフがお客様の元へ駆けつけます。日本全国でのサポート体制がありますので、
国内で安心して各種測定機器を導入いただけます。また、テクノサービススタッフによる
定期的な
メンテナンス※もお請けしております。
※メンテナンスは有償となります。