ミツトヨお悩み解決提案

 

その測定結果を不良の未然防止に活用できていますか?

 

 - 計測データネットワークシステム MeasurLink

モノづくりにおいて、工程の変化を捉え、安定性を高めることが、品質改善には必要不可欠です。

 

不良品の発見が遅れると、出荷が遅れるだけではなく不良品廃棄や再加工のコストが増大し、利益損失に繋がります。

 

 

その対策として、測定結果の一元管理による見える化がひとつですが、測定結果の一元管理が目的になりがちです。

 

測定結果から変化点を見出し、不良品の未然防止に活かせていますか?

 

 

計測データネットワークシステムによる、課題を解決する方法を提案します。

 

お悩み

  • 取引先へ請求できない、不良品にかかる廃棄コスト・再加工の手間の負担が大きい

 

  • 測定結果が各所に散在し、まとめるだけで一苦労。単発的な活用しかできていない。

 

  • 不良品の発生を未然に防ぎたいが、何から手を付けて良いかわからない。

 

  • 表計算ソフトで工程能力を算出し、日々の膨大なデータの管理には非常に手間がかかっている。

 

 

後工程になるほど、不良品にかかるコストが増大

 

 

モノづくりにおいて、一般的な不良発見のタイミングは検査の段階がほとんどです。

 

後工程になればなるほど、本来良品であれば不要であった不良品に対するコストは増大します。

 

 

不良発見のタイミングを、製造工程に移してみませんか?

 

欠陥のある部品を次の工程に送らないことにより、不良によるコストが低減します。

 

製造工程で”状態管理の測定”を入れる効果

 

 

製造工程に状態管理の測定を入れることで、加工データの動きから将来的に不良発生する可能性を早期に発見できます。

 

 

今回ご提案するMesurLinkでは、測定結果をリアルタイムに蓄積していくことで生産状況の傾向がわかり、

 

不良が出る前に、金型や刃物の交換や加工機メンテナンスなどベストなタイミングで対策をすることができます。

 

 

これにより、不良による品質低下・廃棄コストの軽減や、計画的なメンテナンスによる突発的な生産停止の回避、

 

部品交換費用の削減に繋がります。明日の製品の品質が今日わかる状態を構築しませんか?

 

 

 

MesurLinkでは、測定工具であるノギス・マイクロメータから、三次元測定機・画像測定機・形状測定機など、

 

精密機器総合メーカーならではモノづくりの品質管理に欠かせない主要な測定機器と連携できる受け皿があるので、

 

分散された測定結果を、簡単に一元管理することが可能です。

 

 

表計算ソフトによる膨大なデータの解析は、処理に時間もかかり非常に大変ですが、MeasurLinkでは

 

ヒストグラムによるデータの偏りやバラつきロットごとの傾向管理工程能力算出など各種分析が

 

手間なくリアルタイムに可能です。

 

製造担当者任せにしない。遠隔監視による不良防止。

 

 

流れている製造工程での不良防止対策は、製造現場の担当者の経験と勘に頼りがちです。

 

しかしながら、製造現場では生産に集中しながら、同時に不具合の変化点に常に目を光らせるには限界があります。

 

 

MeasurLinkは管理者、製造現場、検査室をネットワークでつなげられ、現場へ移動しなくてもその場でデータを確認が

 

可能です。これにより、製造担当者任せではなく、管理者の方が事務所に居ながら不良の前兆を発見し、製造現場への

 

フィードバックをスムーズに行えます。製造現場と品質管理者のダブルチェック体制で不良を未然に防ぎませんか?

 

 

さらに、ネットワークにつなげればどこからでもデータを確認できるため、在宅勤務環境でも活用いただけます。

 

明日の製品の品質が今日わかる、MesurLink

 

 

 

 

計測データの一元管理のお悩みをお気軽にご相談ください。

その他の解決提案・アプリケーション

計測データワイヤレス通信システム

U-WAVE

測定結果の一元管理には、まずは身近な測定工具から。測定結果をパソコンへ無線による送信が可能。
計測データ入力ユニット

USBインプットツール

データ転送用有線ケーブルで、測定工具の測定結果をパソコンへ楽々入力が可能。

測定データ収集ソフトウェア

USB-ITPAK

エクセルシートの指定したセルに、登録した通りに測定結果を入力可能。

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