ミツトヨお悩み解決提案

 

素早く市場投入する為の設計から加工までをつなぐ仕組み作り

 

　-三次元測定機用　測定手順自動作成ソフトウェア　MiCAT Planner

モノづくりの分野では、国際的な競争やニーズの多様化により、高い品質とコスト競争力を兼ね備えた

 

製品の迅速な投入が求められています。

 

 

しかしながら、検査工程において検査技術のバラつきや被測定物が出来上がらないと検査準備ができないなど

 

実際に工程を流してみないとわからない。のが実情ではないでしょうか？

 

 

3DCADデータを活用した測定手順自動作成ソフトウェア「MiCAT Planner」にて、課題を解決する方法を

 

提案します。

 

お悩み

• 測定手順の作成に時間がかかっている

 

• 測定手順の作成に時間がかかり、測定機使用の順番待ちが起こっている

 

• 測定手順を作成する担当者によって、測定結果・測定時間のバラつきが起こっている

 

• 海外の工場の品質管理レベルの標準化で、日本と同じ測定手順を提供したい

 

 

検査を止めない、設計変更に伴う測定手順準備

 

 

設計変更の際に測定手順を修正したいけど、検査は止められないというお困りはありませんか？

 

 

今回ご提案する「MiCAT Planner」では、設計図の3DCADデータを使ってオフラインで自動で測定手順が組める

 

ことで、検査と併行して測定手順を組むことができます。これにより、生産を止めずに素早く設計変更の準備を

 

整えることが可能です。

 

 

また、測最短の測定経路、プローブ姿勢変更回数やプローブ変更回数を最小化する測定の最適化機能により、

 

三次元測定機に不慣れな方でも、全体の測定項目を考慮した最適な測定手順を組むことができます。

 

これにより、測定担当者ごとの測定品質のバラつきを解消します。

 

 

 

例えば、ある射出成形品の測定手順比較では、紙図面による測定手順では約60分かかるのに対し、MiCAT Plannerでは

 

約3分で自動で測定手順が組め、最大95%の工数削減となりました。

 

 

測定手順作成時間の短縮、測定時間の短縮、三次元測定機操作スキルのバラつき低減に、設計図の3DCADデータを

 

活用してみませんか？ 

 

 

 

ここまで出来る、MiCAT Planner

 

”ミツトヨが考える”　設計から加工までをつなぐモノづくり

 

 

設計者による無理な加工指示や必要以上の精度要求は、加工現場で加工・評価・採算が合わず設計変更が生じます。

 

このようなことから、素早く市場投入するには設計から加工までをつなぐ仕組み作りが必要であると考えます。

 

 

MiCAT Plannerでは3DCADデータ活用して自動で測定手順が組めますので、設計段階で測定ができるか否かの評価

 

としてシミュレーション代わりに実施し、問題がなく測定手順が組めれば正常、組めなければ設計上に問題がある。

 

との参考指標として活用するのも、設計現場と加工現場をつなぐひとつの方法ではないでしょうか？

 

ミツトヨが考える「測れるかどうかは作れるかどうかです」という考えからです。

 

 

量産試作評価の際には、設計図の3DCADデータと共に測定手順をセットで加工へ提供することで、次工程をつなぐ

 

最適な生産準備を実施することができますので、素早い市場への投入が可能です。

 

 

 

 

計測課題をお気軽にご相談ください。

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