ミツトヨお悩み解決提案

現在の真円度測定機に満足していますか?

 -真円度測定機 RA-2200シリーズ

真円度は、回転物や摺動部品の「高効率化」や「静音性」、「気密性」において、ますます要求が高まっています。

 

 

真円度測定で下記のようなお悩みをお持ちではありませんか?

 

 

現在の測定方法を踏襲しつつ、課題を解決する方法を提案します。

 

 

お悩み

  • 心出し、水平出しに個人誤差が出てしまう

 

  • チャックできないワークの測定準備に時間がかかる

 

  • 測定手順の作成が難しく、使える人が限られる

 

 

 

心出し、水平出しの個人誤差削減

真円度測定機は心出し、水平出し調整を怠ると誤差量が多くなり、測定結果に大きな影響を及ぼします。

 

そのような中、指針での心出し、水平出しで個人誤差が発生していませんか?

 

 

新しい真円度測定機はガイダンス通りにマイクロメータヘッドを回すだけで心出し、水平出しが完了するので、

 

 

個人誤差及び心出し、水平出しの工数を削減できます。

 

 

不十分な調整により、誤差が測定結果に大きな影響を及ぼす

 

  

 

心出し、水平出しをサポートし、個人誤差・工数削減

 

  

測定準備のタクトタイム短縮

 

チャックができない大物や軟性ワークは中心にセットすることが難しく、準備に時間がかかっていませんか?

 

 

X軸10mm追従測定ができますので、変位量が大きくても心出し、水平出しが可能です。

 

 

測定準備のタクトタイムを短縮できます。

 

 

ラフなセッティングで測定開始!測定準備のタクトタイム短縮

  

 

 

誰でも簡単に測定手順を作成

 

測定手順の作成が難しく、検査できる人が限られていませんか?

 

 

新しい真円度測定機はジョイスティックボックスで測定手順の作成ができます。

 

 

使う人が限られず、誰でも簡単に測定手順の作成ができます。

 

 

ジョイスティック操作で誰でも簡単に測定手順を作成

  

 

 

 

最新機能のご紹介:ハーモニック公差照合/Velocity解析

 

EVシフトにより、ベアリング業界にはベアリングの高速回転化/高応答化が求められていますが、

 

内部発熱による焼付、溶損等の不具合現象が問題になっています。

 

 

ベアリング摺動面の評価方法にお困りではありませんか?

 

 

ハーモニック公差照合は、ハーモニック解析結果に対する公差照合設定を指数関数式で定義ができます。

 

 

またベロシティ解析は、製品組込時の任意の回転数で振動速度を解析できますので、

 

実態に沿ったより信頼性の高い評価ができ、品質向上に貢献します。

 

 

真円度測定のお悩みをお気軽にご相談ください。

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