ミツトヨ正しい使い方シリーズ

てこ式ダイヤルゲージの正しい使い方

てこ式ダイヤルゲージは、ダイヤルゲージでは測れない狭い場所や深い場所の測定に重宝されています。

しかしながら、使い方を誤るとまったく違う値を表示しやすい測定器です。

今回は、ミツトヨがお勧めするてこ式ダイヤルゲージの使い方を公開します。
是非この機会に、正しい使い方をマスターしませんか?

動画

 

  

Point

・使用前には必ず測定子を清掃

 

・ブロックゲージなどマスターで基点を確認

 

・取り付けの際は、正しい姿勢を意識しましょう

 

・機種により測定子の長さが決まっています。指定された長さの測定子を使用しましょう

よくある質問

① 測定子の長さを変更するにはどうしたらよいですか?

  >>詳しくはこちら

 

② 測定子の角度を直角にできない場合はどうしたらよいですか?

  測定子に角度をつけてセットするときは、測定値を補正計算することで正しい値が求められます。

その他の解決提案・アプリケーション

講座

測定工具取扱いの基礎

より詳しく知りたいなら、体系的に学びませんか?
シリンダゲージ、ノギス、ハイトゲージ、外側マイクロメータ、内側マイクロメータ、ブロックゲージ、ダイヤルゲージなどの測定工具の目盛の読み方から正しい操作と取扱い方法を実習を通して学べます。

テストインジケータ
縦形・標準 高精度タイプ

様々な用途で利用する「てこ式ダイヤルゲージ」
ミツトヨでは目量0.01 ~ 0.001 mmのラインアップだけではなく、測定範囲・測定物の形状に応じた各種商品を用意しています。今回の動画のPointである「測定子の適切な長さ」を目盛板に表示しています。

インジケータ検査機

アイ-チェッカ IC2000

品質管理の重要性が増す中で、測定器の社内検査を求められていませんか?

アイ-チェッカ IC2000はダイヤルゲージ、テストインジケータなど各種インジケータの検査が可能です。JISやASME、DIN など様々な規格をサボートしており、社内検査を実現できます。

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