ミツトヨお悩み解決提案

現在の輪郭形状・表面粗さ測定に満足していますか?

 -輪郭形状・表面粗さ測定機 FORMTRACER Avant FTA-H3000シリーズ

昨今、機能品質確保のため、寸法だけではなく他の項目でも測定を要求されることが多くなってきました。

 

 
そんな中、輪郭形状、表面粗さの測定要求指示はこれまで以上に増加しているのではないでしょうか。
 


接触式の輪郭粗さ測定において、よくあるお悩みを解決する方法を提案します。

 

お悩み

  • 測定箇所の高低差が大きく、粗さ測定で測定レンジ内でのワークセットに苦労している

  • 同じ箇所で輪郭、粗さ両方の測定を指示されるケースが増えている

  • 一点もののワークが多く、固定のための治具制作コストがかさむ

 

 

 

前段取り時間の削減

 

 

粗さ測定において、測定箇所の高低差が大きいと測定レンジオーバーによるエラーで手戻りが発生します。その結果、ワークセット自体に苦労する等、何かと時間がかかっていませんか?

新型の測定機では、高分解能とワイドレンジを両立しています。

 

測定レンジ内でのワークセットが容易になり、前段取りにかかる時間を削減することができます。

 

 

高分解能とワイドレンジを両立し、前段取り時間を削減

  

 

 

輪郭粗さの両取りで工程集約

 

 

品質管理が重要視される中で測定指示が増え、同じ箇所で輪郭と粗さの測定指示が重なることが増えていませんか?

輪郭、粗さは段取り替えをして測定しなければならず、手間がかかり大変かと思います。


新型の測定機では1回のトレースで輪郭、粗さの両方を測定することができます。

品質要求が高まる中、1台に工程を集約できます。

 

 

輪郭・粗さ両要求でも段取り替え不要、工程集約

 

 

 

一点ものの固定コスト削減

 

円筒物の一点ものワークが多く、測定位置決めや通り出しのための治具制作コストに悩んでいませんか?

十字動テーブル、両締式回転万力台を使用すると、ベース部の基準ガイドに十字動テーブルを突き当てるだけ
通り出しができます。

 

治具がなくとも測定ができ、ワークの固定に掛かるコストを削減できます。

 

 

挟んで突き当てるだけ、ワーク固定のコスト削減

 

  

輪郭形状・表面粗さのお悩みをお気軽にご相談ください。

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